多摩のまちとひとをつないでいく

けやき出版

単行本

tetudou-konjaku

多摩の鉄道沿線 古今御案内

著者 今尾恵介
価格 本体1,700円
タイプ 四六判 320頁
発行日 2008年7月28日
ISBN 978-4877513658

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中央線、京王線、小田急線、西武線、青梅線、南武線…。東京西郊には、さまざまな歴史と表情をもつ鉄道が縦横している。 新旧地形図や時刻表から時代時代の事情や成り立ちを読みとり、沿線地域の発展の歴史を綴る。本文中に140点の地形図を使用。 中央線は、第一義的には東京から甲信両国を経て名古屋に至る国土の基幹鉄道であった。日本初の「国電」はこの線の東京近郊区間に始まったのだが、その利便性は人々を高円寺や荻窪などに引きつけ、急激な人口増加を招くと同時にそれを支えている。一方で、そのライバル京王は文字通り東京と八王子を国鉄の「汽車」より頻繁な運転と、こまめな停留場の設置で利便性を追求した都市間交通を目指したし、小田急はより近代的な高速電車で厚木から小田原へ速達する目的をもち、また箱根への便利な観光ルートを提供する存在でもあった。(はじめに より)