先日、オリオン書房内・本棚珈琲ノルテ店にて、井尾和雄先生の出版記念講演会(トークショー&サイン会)を開催いたしました。1回目、2回目ともに大変多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
立川市を中心に「時間をかけて診る、家族も診る、緊急時も診る、最後まで診る」を理念のもと、24時間365日体制で地域の在宅緩和ケアに積極的に20年間取り組んできた井尾先生。厳しくも深い愛情が伝わってくるお言葉が、ご来場いただいた皆さまの心に響いたのではないでしょうか。
< 講演会の内容 >
・どんな死を迎えるのか?
・日本の病院や国が打ち出している「地域包括ケアシステム」って?
・「延命治療」とは?
・「在宅緩和ケア」や「在宅ホスピス」とは?
・「看取り」に必要な覚悟とは? などなど・・・
お独りでお住まいの方、ご家族のことで悩まれていらっしゃる方、ご夫婦でいらっしゃる方、今後の方向性を考えたい方など、30代~80代の方まで幅広い年代の方々がご来場くださいました。
<感想例 >
・今の現実、本当の医療現場での話が大変勉強になりました。覚悟ある先生の言葉が響きました。(40代男性)
・井尾先生のお話を聴く機会は5回目ですが、いつもその時々の新しい大切な課題を教えていただけて感謝です。(70代男性)
・「在宅看護・医療」の在り方が分かっていたつもりでいたが、改めて理解できました。大事なのは覚悟を持った医師を探すことだと知れたことはとても良かったです。(50代女性)
井尾先生はとてもお忙しく、普段はなかなかお会いできる機会が少ないため、今回はとても貴重な機会となりました。
ご来場いただいた皆さま、ご協力していただいたオリオン書房の皆さま、医療法人在和会立川在宅ケアクリニック、立川緩和ケア充実診療所方々、本当にありがとうございました。
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