気になる人が90%「ほぼうつ」だと思ったら。

支える側だって、誰かに支えられてもいい

ーその日は、突然やってきた。

夫のうつをきっかけに「看病」「家事」「育児」「仕事」「親の介護」をしながら心理学を学びカウンセラーとなりMBAまで取得した主婦が初めて想いを綴った本。大切な人が「ほぼうつ」と思った時に読んでほしい一冊。

あの苦しみから逃げ出しそうになった自分を否定せず受け入れて、受け止めてきた著者が、支えている人たちの背中を優しく押してくれる。

「うつ」との向き合い方や、50人の大切な言葉が込められたお守りのような一冊。イラストは「ツレがうつになりまして。」で有名な細川貂々さんに描き下ろし。

著者：鎌田 めぐみ
愛知県出身。夫のうつと関わりつつ、両親の介護、育児、仕事をしながら30代で武蔵野大学人間科 学部（通信）を卒業。認定心理士、産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタントを取得し カウンセラーとなる。40代では相模女子大学大学院社会企業研究科を卒業しMBAを取得。