自費出版
この愚見抄は私が19年にわたって「市民運動新聞」に載せた意見をまとめたものです。愚かで、拙い意見ですが、書くときは「百年は耐えられ、通用する意見を」との覚悟を持って書いたつもりです。政治・教育・経済のそれぞれの道の専門家から「素人のたわごと」と切って捨てられることは予測しています。それにもかかわらずあえてこの愚見抄を世に出す意地は「そういう専門家の皆さんの意見は百年通用し、耐えられる意見ですか」との反論があるからです。百年後には「素人の私のたわごとのほうが妥当だったと認められるものが多い」と密かに自負するからです。(「序にかえて」より抜粋)