自費出版
図書館の「捨てると残す」への期待と不安
―出版産業の危機の中で/書き手として、利用者として―(多摩デポ12)
著者 | 永江 朗 |
---|---|
価格 | 本体600円 |
タイプ | A5判 56頁 |
発行日 | 2018年10月20日 第1刷発行 |
ISBN | 978-4877515874 |
目次より
1 桑原武夫蔵書廃棄問題で考えたこと
2 図書館は何を収集し、どう残すのだろう
3 「蔵書を図書館に寄贈するよりも、古書店に売るほうがいい」と考える理由
4 新刊書店、古書店、図書館 それぞれ役割が違う
5 出版産業のどこが危機なのか
6 複本問題と貸出猶予問題について考えたこと