BOOK
トウキョウサンショウウオを守りたいという著者の思いが詰まった一冊
農地や里山の開発に伴いトウキョウサンショウウオをはじめとする多くの生きものたちが生きるための豊かな土壌と水辺のある環境が失われています。
美しい里山を未来へ残し、子どもたちへ伝えたいという作者の想いを絵とともに紹介します。
いつか大人になったトウキョウサンショウウオに出会える事を願いながら。


著者について
菊池和美(著)
稲城市在住。薬剤師として働く一方で子どもたちがのびのび遊べる環境を作りたいと、里山保全や農業支援活動、交通事故をなくす運動などの市民活動を行っている。東京都薬用植物講師、森林インストラクター。
稲城市在住。薬剤師として働く一方で子どもたちがのびのび遊べる環境を作りたいと、里山保全や農業支援活動、交通事故をなくす運動などの市民活動を行っている。東京都薬用植物講師、森林インストラクター。
梶並千夏(絵)
稲城市出身。女子美術大学卒業。実際に観察を行いながら様々な表現方法で制作。(絶滅危惧種デザインコンペティション 優秀賞)
稲城市出身。女子美術大学卒業。実際に観察を行いながら様々な表現方法で制作。(絶滅危惧種デザインコンペティション 優秀賞)