取材やロケハンで複数箇所まわる時の相棒、折り畳み自転車。
英国で1台1台全て自社生産されている「BROMPTON(ブロンプトン)」という自転車です。慣れてしまえば20秒前後で折りたため、少し大きめなロッカーに入ってしまうほどのサイズになる優れもの。
簡単にすばやく折りたためるので、電車に乗せて移動するのもラクラク。
会社からロケハン先までは電車で移動して、その後は自転車でまちを駆け回る。
そんな使い方ができるので、今では欠かせない相棒になっています。
バスや電車でももちろんまわれますが、自転車ならより「まちの人」に近づける気がします。車窓からは見えないリアルな日常を感じられます。
ひんやりした空気に負けそうになることもありますが、どこからともなく梅の香りが漂ってくると気持ちがほわっとあたたかくなります。その季節の移り変わりを誰よりも先に感じ取れる瞬間が楽しいのです。
モノレールを追いかけながら冬のサイクリングを満喫している編集部Iでした。
次回3月に発行する「たまもの」は、多摩センターからのお散歩案内「うららか花めぐり」です。お花見スポットの情報も掲載予定なので、お楽しみに!