立川市のフリーマガジン『#Tag magazine』の連動企画として8月10日〜9月26日まで開催した、写真で市の魅力を伝えるInstagramキャンペーン「#Tag Collection(タグコレ)」へたくさんのご応募ありがとうございました。

本キャンペーンは、立川市のブランドメッセージ「立川くらいが、一番いい」に合わせ、市内で撮影した写真Instagramにコレクションするように発信してもらおうというもの。

テーマは「私の、これくらい。」

参加者それぞれが自分目線で感じた立川のお気に入りのヒト、モノ、コトに“#タグコレ”、“#私のこれくらい”をつけて自由に投稿してもらいました。期間中の投稿数は147件。多くの方に参加いただくキャンペーンとなりました。Instagram→@hashtag.magazine.tkw

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい作品の中から入賞作品を選ぶのは、悩みに悩みましたが、各部門別入賞作品とコメントを発表したいと思います。

 

入賞作品の発表

まずは「プロカメラマン賞」
sacute.r さんの写真

撮影講座(2022年9月6日開催:https://tag-collection.peatix.com/)の講師を担当したプロカメラマンARISAKA SONOKOさんからのコメント

どの写真もそれぞれ立川愛の伝わる素敵な写真で悩みましたがこちらを選ばせていただきました。 朝の清々しい空気感が感じられ、空や草のグラデーションもとても綺麗です。 そしてワンちゃんの表情もとても良いですね。 この写真を拝見して爽やかな優しい気持ちになりました。

続きまして「立川市賞」
chanaya_photoさんの写真

深い緑に包まれた国営昭和記念公園には、どんな自分も受け入れてくれる懐の広さがあります。人生良いことばかりじゃないけれど、今笑えるのは「ちょうどいい」距離感で見守ってくれる仲間のおかげ。コロナ禍は、人とのつながりに改めて感謝する機会となりました。「お手伝いおおのさん」のとびきりの笑顔もまた、誰かの希望の光となっていることでしょう。太陽のような笑顔がまちを明るく照らしてくれますように、立川市賞を贈ります。

最後に「編集部賞」
ykajimaさんの写真

約3年ぶりの開催となった諏訪神社の夏祭り。
時節柄、規模縮小となりましたが、それでも会場は大盛り上がりでした。
誰もが待ち望んでいた日常が戻ってきた喜びをかみしめつつ「やっと夏祭りがみれた」と撮ってくれたこの1枚に編集部賞を贈ります。

それぞれの「私の、これくらい。」

キャンペーンでは写真だけではなく、添えられたコメントがとても印象的でした。ちょっとだけご紹介したいと思います

【コメント】

・昭和記念公園に足繁く通ううちに思うのは、立川みたいに都会と自然がバランス良くまとまっているまちって、そうそうないんじゃないかなって。撮影を重ねるうちにますますそう感じました。

・すべてのやりたいことがこのまちで完結できる。

・仕事も遊びも、映画も美容室もネイルも、行きつけのカフェだって。「ちょうどよすぎる」このまちが好き。

・田舎の街並みもあるし、近未来を感じるモノレールも走ってる。古すぎず、新しいけど、心地よい。

・一人で来た時も、仕事で来た時も、家族で来た時も、みんな気持ちよく迎えてくれる大切な場所。

・「とりあえず会おう」とふらっとみんなで立川に集まれる安心感がある。

 

 

それぞれが感じる「私の、これくらい。」をメッセージでも表現してくれました。
暮らす人、働く人、遊びに来た人、それぞれが背伸びすることもなく、自分らしく過ごすことができるまち、それが、「立川くらいが、一番いい」なのだと改めて実感しました。
入賞写真は来春発行予定の『#Tag magazine VOL.6』 誌面にも掲載しますのでお楽しみに。

本キャンペーンならびに関連イベント「プロに学ぶ!インスタ写真の撮り⽅講座」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。『#Tag magazine』の制作や、関連イベントなどにも関わっていただけたらと思います。
(*編集部からご連絡させていただく場合がございます)

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『#Tag magazine(ハッシュタグマガジン)』とは

最新号『#Tag magazine VOL.5』

 

『#Tag magazine』は立川市シティプロモーション事業として年1回発行しているフリーマガジン。20〜30代の女性が立川へ通いたくなるように、スポット紹介だけではなく、まちで働く人やスポーツ選手などのインタビュー、マルシェなどのイベント情報を紹介しています。https://www.city.tachikawa.lg.jp/koho/shise/koho/citypro/tagmagazine/index.html

来春発行予定のVOL.6は、「通いたくなるまちを応援するフリーマガジン」から「通いたくなる、住みたくなるまちを応援するフリーマガジン」としてバージョンアップ予定です。

現在制作の真っ最中です。発行をお楽しみに!

「BALL. HUBたちかわ」では、訪れる度に新しい情報や、人に出会え、交流できる場所を目指し、さまざまなイベントや相談サービスを提供します。これまで以上に地域に寄り添い、多摩エリアの人・モノ・コトをつなげていきます。


●企画・運営 株式会社けやき出版
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