12月4日、東大和・中小企業大学校東京校BusiNest(ビジネスト)にて、EC多摩カフェ2019ネットショップ活用セミナーの第2回目を開催。弊社代表・小崎が講師を務めました。

セミナーの内容は「自社商品を印象づけるキャッチコピーのつけ方」。対面のように商品自体を確認できないネットショップでは、ひと目で商品の魅力をわかりやすく説明することが大切です。

今回は4つのグループに分かれ、ワークショップ形式で楽しみながら、自社商品の売上げアップにつながるキャッチコピーのつけ方を考えてみることにしました。

自分にしかない「強み」がわかるキャッチコピーを考えてみる

ワークショップの様子

自分の強みは名刺の肩書きなのか、それとも仕事内容、特技、趣味なのか?自分にしかない「強み」がわかるキャッチコピーを考えていきます。

キャッチコピーは正確に情報を伝えるだけでなく、受け手の心に刺さるものにして興味を引かなければなりません。

小崎社長

多摩エリアの魅力を誰よりも知っている小崎のキャッチコピーは「多摩の広報部長」。ターゲットを明確にし、短いフレーズで自分の強みを表しています。

自社商品を紹介しながら、自分にしかない「強み」がわかるキャッチコピーを一人ずつ発表していきました。

商品のキャッチコピーをグループで考える

ワークショップの様子

今回は「オーダー草履」と「大人用よだれかけ」の2商品に絞り、グループに分かれて考えていきます。

オーダー草履の商品について「日常のラグジュアリーってどう?」「選ぶ人に選ばれるオーダー草履は?」など、次々にアイデアが飛び交っていました。

ホワイトボードに書くところ

グループ内で発表者1人を決め、出たアイデアをホワイトボードに書いて発表していきます。

オーダー草履には「檀家さん回りの後にワインバーに行かないか?」、大人用よだれかけには「肌も心もギスギスしないよだれかけ」など、心を引きつけるキャッチコピーが多く集まりました。

いざ自分でキャッチコピーを考えようとすると、なかなかいいアイデアは浮かんでこないもの。ワークショップを通じて、より深く「独自の売り」を考えるきっかけになったのではないでしょうか?